こんにちは、ゆとり転職のキャリアコーチ、あさひです。
今日は、私がなぜ教員の転職支援に情熱を注いでいるのか、率直な思いをお伝えしたいと思います。
教員こそ、転職すべきだと私は考えています。
強い言葉かもしれません。
でも、私はこう確信しています。教員こそ、一度は別の世界を経験すべきだと。なぜでしょうか?
生き方を教える立場だからこそ!
教員の仕事は、単に教科の内容を教えることではありません。生徒たちの人生の道しるべとなり、生き方そのものを教える立場にあります。
しかし、ここで自問自答してみてください。
私たちは、本当に多様な生き方を知っているでしょうか?
私自身、新卒で教員になりました。
就職活動の経験もなく、いわゆる「普通の会社員」の生活を知りません。
それでも、生徒たちにキャリア教育をしてきました。
この状況に、私は違和感を感じました。
社会を知らないままで、本当に生徒や保護者に寄り添えるのか
生徒たちの将来を考え、保護者の方々の不安に寄り添う。
これも教員の大切な役割です。
しかし、私たちは本当に社会のリアルを知っているでしょうか?
企業で働くこと、起業すること、フリーランスとして生きること。
その実態を、体験をもって語れる教員がどれだけいるでしょうか。
転職が当たり前の時代に、なぜ教員だけが踏み出さないのか
現代は、「終身雇用」という概念が揺らぎ、キャリアチェンジが当たり前の時代です。多くの人が、人生の中で複数の職業を経験します。
それなのに、なぜ教員だけが、最初の職場にしがみつかなければならないのでしょうか?
選択肢は無限大にあるはず
教育の世界で培ったスキルは、実は多くの場面で活きるのです。
・プレゼンテーション能力
・コミュニケーションスキル
・課題発見・解決能力
・リーダーシップ
・忍耐力と柔軟性
これらは、ビジネスの世界でも大いに求められる力です。
つまり、私たち教員には、思っている以上に多くの選択肢があるのです。
私がゆとり転職に携わる理由は明確です。
教員の皆さんに、新しい可能性を知ってほしいのです。
教育への情熱は大切です。しかし、その情熱は教壇に立つことだけで満たされるものではありません。むしろ、多様な経験を積むことで、より深い洞察と共感を持って生徒たちと向き合えるようになるのではないでしょうか。
ゆとり転職は、そんな可能性を教員の皆さんに提示し、背中を押す存在でありたいと考えています。
転職は、決して「逃げ出す」ことではありません。新しい世界に飛び込むことで、あなたの人生はより豊かになり、そしてその経験は必ず教育の世界にも還元されるはずです。
一歩踏み出す勇気を持つことは、きっと生徒たちへの最高の「生き方の授業」になるはずです。
あなたの新しい一歩を、ゆとり転職は全力でサポートします。一緒に、教育とキャリアの新しいカタチを創っていきましょう。